
■月間スケジュール
| 時間 13:00~14:30 |
| 第1週 | クレヨン自由画 or みつろう粘土 *毎回 ライゲン・わらべ歌・手遊び・お話、など |
| 第2週 | クラフト (隔月で親子手作り) |
| 第3週 | ぬらし絵 |
■年間行事
| 春 | イースターエッグ作り、イースターの祭り |
| 夏 | ヨハネの祭り、人形劇 |
| 夏休み | 親子野外企画、夏講座 |
| 秋 | 福岡シュタイナー教室作品展、バザー、ランタン祭り |
| 冬 | クリスマス会、 ローソク作り、りんごローソク |
| 月謝 | 4500円 *手作り材料費別 |
| 日時 | 毎月 第1・2・3土曜日 13:00~14:30 |
| 問合 | みずいろ代表まで TEL(092)‐323-5248 |

●クラス内容1 〈みずいろ〉は、幼児(年少~年長)を対象とする週1回の土曜クラスです.シュタイナー幼稚園の保育カリキュラムの中から主に芸術体験の部分を抜粋し、土曜クラスなりに新たに構成して行なっています. 授業は毎回、お祈り・歌・手遊び・わらべ歌・ライゲン(輪舞)などから始まり、あらかじめ濡らした紙に水彩絵の具で描く“ぬらし絵”を中心に、週を変えて みつろうクレヨンの自由画、みつろう粘土を使った自由製作の時間などを設けています. 隔月の第2週は、お父さんお母さんと一緒の手仕事の時間です.さまざまな自然素材の手ざわりを感じながら、楽しく取りくんでいます. |

●クラス内容2
また、先生が語る“素話し”も子どもたちは大好きで、お話が始まるとそれは真剣にきいています.季節の節目には、テーブル人形劇も行ないます. 教室はいつもやさしい音と色彩に満ち溢れています.シュタイナー教育で「幼児の魂」にふさわしいといわれる音階・ペンタトニック(レ・ミ・ソ・ラ・シ)の歌やキンダー・ライア、グロッケン、木製の縦笛といった楽器の素朴な音色をおりまぜつつ、ゆったりとした時間が流れます. 季節折々の雰囲気につつまれながら、そして周囲の大人たちの温かい眼差しを夢見心地に感じながら、[みずいろ]の子どもたちはのびのびと大らかに育っています. |

●シュタイナー教育の観点
シュタイナー教育(人智学)では人間の成長を7年ごとに区切って観ていきます.そして、それぞれの成長段階の子どもにとってもっとも必要なもの、ふさわしいものは何だろう?という問いに対して、明確な答えを提示しています. 中でもとりわけ、誕生から歯が抜け替わる頃(約7才)までを「第一・7年期」とし、人間の生きようとする「意志」と「生命力」がもっとも育つ大切な時期であると言っています. この時期の幼児にとって必要なものは、本物を見てじっさいに触れるという感覚体験、まだ柔らかい体と魂をやさしく守る覆い(おおい)のような環境、規則正しい生活リズム、保育に携わる大人たちの思慮深く愛情に満ちた態度などです. 幼児は「共感に値する世界」の中でこそ人間の基礎となる健全な「身体」を形成し、人生の基礎となる「意志」の力を獲得していくことができるのです. |
●画材・手作り素材
シュタイナー教育では素材のもつ力に注意を払います.〈みずいろ〉でも画材は、ドイツ・シュトックマー社製の水彩絵具、みつろうクレヨン、みつろう粘土など、人体に無害なものを使用しています. また、手作りの素材もほとんどが、草木染め羊毛、シルク、フェルト、和紙、土の粘土などといった自然素材です。 |
●親の自己教育
「子どもに体験させるだけでなく、親自身が学ぼうとする姿勢が大切である」という人智学の「自己教育」の考え方を真摯に受けとめて、 幼児クラスでは、[みずいろ・親学習会]を開催しています. 学習会では、シュタイナー教育について学ぶだけでなく、日々の子育てや悩みについて皆で考えることができます.また、喜びも皆で共有できる、そんなあたたかい場となっています. 教育において「癒される」ということ、それはとても大切な要素だと思います. |
講師:豊田康子
芸術学部美術学科油絵専攻.シュタイナーの治療思想
と方法論に基ずく造形教室〈アトリエ・プリズム〉を主宰.
福岡シュタイナー教室〈みずいろ〉講師、小学クラス助手.
市内各地の公共・私設の福祉施設にて絵画創作講師.